top

top

  • 苦手な業務ナンバーワン!

    看護師の基本業務の1つである採血は患者さんの病気の診断や治療方針を決めるために欠かせない検査ですが、苦手に思っている人も少なくありません。なぜ苦手なのか、その理由は様々ですが、「針や血液に恐怖を感じる」「スムーズにできない」などを挙げる人が多いようです。採血は経験を積むことでスキルが磨かれていくため、コツさえつかめばすぐに上達します。血管の探し方や針の刺し方などまずは採血の基本をマスターしましょう。そして繰り返し練習することが大切です。

  • 手が震えてしまった時の対処法

    「失敗してはいけない」というプレッシャーで手が震えてしまう時がありますが、無理に止めようとするのは逆効果になってしまいます。看護師は患者さんの健康に関わる仕事なので手が震えてしまうのも自然なことだと受け入れましょう。まずはリラックスすることが大切です。採血の前にあえて手を震わせると最中に手が震えなくなる、という人もいます。気持ちが穏やかになり、それが身体に伝わるのでしょう。震えが止まらないようなら一度試してみてください。

  • 注射の機会が多い職場で経験を積む

    注射の機会が多い職場なら採血の回数も多いので自然と上達していくでしょう。おすすめは内科クリニックや健診センターです。どちらも1日の採血の数が多いのでよい練習になります。特に内科クリニックは患者さんも慣れている人が多いので看護師が手間取っていても寛容に受け入れてくれます。自信がついてきたら訪問看護でさらに経験を積みましょう。患者さんは血管が見つけにくい高齢者がほとんどなので難易度が高く、看護師も自分1人なので失敗しても誰かに代わることはできません。自然とスキルが磨かれていくでしょう。

採血への苦手意識が強い看護師へ

限られた時間の中で求人を探すなら

採血のスキルが磨ける職場に転職したいなら無料で利用できる看護師専門の転職エージェントがおすすめです。独自のパイプを築いて詳しい情報を集め、理想の働き方が実現できるようにサポートしてくれます。

どの血管を選ぶかが大切

血管の走り方は人によって異なります。よく見えない場合は腕の力を抜いて下に下げてもらいましょう。親指を内側に入れて握ってもらうのも有効です。見つかりにくいと焦ってしまいますが、慌ててはいけません。

まずは手順をおさらいしよう

採血に苦手意識を持ってるなら、基本となる手順をおさらいすると安心です。途中途中で手を止めて考えなくていいように、手順を完璧に覚えておくことがポイント。項目ごとの説明もしっかり読んて、ぜひマスターしてください。